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【続報】謎の看板「キング大山」を追え!

東急バス「園01系統」で行く環八『キング大山』巡礼の旅

前回の記事(2026年1月23日公開)で、目黒通り沿いの等々力周辺に出現した謎の屋外広告『キング大山』について取り上げたところ、大きな反響をいただいた。

「あそこにもあった!」「バスの中から見えた!」という目撃情報を頼りに、我々調査班はついに『キング大山』の出現率が異常に高い“ゴールデン・ルート”を特定した。それが、東急バス「園01系統(田園調布駅〜千歳船橋)」である。

今回は、環状8号線を舞台に繰り広げられる「キング大山・聖地巡礼」レポートをお届けするべく、当該のバスに乗り込んだ。

驚くべき法則!『環八』に君臨する4つの聖地

今回の調査で判明した衝撃の事実。それは、キングが手に持つ「カードの色」が場所ごとにすべて異なるということだ。

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1箇所目:原点の地「等々力駅入口」

最寄停留所:「等々力駅入口」付近(目黒通り沿い)
ブルー:バスを下車し目黒通りを等々力駅方向へ歩いて行くと、側道のマンション壁面に、あの独特な指サインを掲げた彼が現れる。初めて見た時の「なんだこれは???」というザワつきが蘇る、お馴染みのキング。全ての始まりであるこの場所のカラーは、誠実さを感じさせる(?)ブルーだ。

2箇所目:環八の要衝「多摩美術大学前」

最寄停留所:「多摩美術大学」付近(環八・多摩美術大学前交差点沿い)
グリーン:上野毛駅を過ぎてす右側に現れる、第2の看板は目線も近く、注目度満点。美大の緑豊かなイメージに合わせたのか?ここでは鮮やかなグリーンを手にしている。

3箇所目:ロードサイドの覇者「玉川病院入口」

最寄停留所:「玉川病院入口」付近(環八沿い)
パープル さらに北上し瀬田交差点、246号線を越えると3つ目の看板が左側から目に飛び込んでくる。交通量の激しい環八ロードサイドで異彩を放つのは、高貴かつ怪しげなパープルが、通り過ぎるドライバーの記憶に深く突き刺さる。

4箇所目:難攻不落のジャンクション「三本杉」

最寄停留所:「三本杉」付近(環八・三本杉陸橋交差点沿い)
レッド 今回の最終目的第4のキング大山は、世田谷通りと交差する『三本杉陸橋』という、渋滞の名所にして、看板としての視認性抜群ポイントだ。ここでは情熱のレッドが、渋滞で退屈している人々の視線を狙い撃ち!

広告マンの考察:なぜ「色」を変えているのか?

さて、この「色違い」の戦略をどう見るか?これは、“単なる遊び心”と片付けるには、あまりに計算高いと思えて仕方がない。
● 第1の考察:「集めたくなる」心理の活用か
まるでトレーディングカードのように、「全色見たい」というユーザーの収集癖や巡礼意欲を刺激するためか?

● 第2の考察:エリア認識のタグ付けか
青のキングの近く」「赤のキングの交差点」といった具合に、ランドマークとしての機能を強化しているのか?

● 第3の考察:SNSでの拡散性か
「三本杉は赤だった!」など、SNS上での話題づくりのためか?

いずれにせよ、こうした話題や報告の積み重で、情報の信憑性と密度がさらに高まってゆく。
いまだにその謎や(広告主の)正体などは不明だが、この「カラーバリエーション」というギミックは、単なる屋外広告を「静止画」からゆるぎない「体験型コンテンツ」へと昇華させていることは言うまでもない。

おわりに

東急バスに乗って『キング大山』を色の違いとともに楽しむ旅。それは、現代の広告手法における「正解のないクイズ」を解いているような感覚だ。
果たしてこの先に「ゴールド」や「レインボー」のレアキャラは存在するのか?! 博広社では引き続き、このキングの色彩戦略を徹底マークしていきたい。

筆者:R.S(広告代理店調査班)

🔸あわせて読みたい記事:おもしろ広告2026年1月編|謎の看板【キング大山】

=お知らせ=

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