株式会社博広社 コラムサイト

【公式】お役立ち情報サイト

ネット広告時代になぜ? 街の電柱広告が“最強の地域マーケティング”と言われる理由

街を歩けば必ずと言っていいほど目にする「電柱広告」。スマートフォンで情報を探すのが当たり前の現代において、「少し古風な広告手法」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、実は電柱広告は、地域密着型のビジネスにおいて今なお「最強のマーケティングツール」の一つとして注目されています。本コラムでは、知られざる電柱広告の魅力と、その活用術について解説します。

駅前や街中にある電柱広告の魅力

駅のホームを降り、周囲の喧騒を感じながら改札を抜けると、目に入るのは街中に立ち並ぶ電柱広告です。これらは、いわば「街の道案内」として我々の生活道路沿いに溶け込んでいます。普段はつい見落としがちですが、実は地域に根付いた情報を伝える極めて重要な役割を担っています。
駅前という好立地を活かし、通勤・通学や買い物で行き交う多くの人々に自然とリーチできる点は、他の媒体にはない強みです。視覚的なインパクトはもちろん、地域特有の情報をダイレクトに伝えることで、ターゲットに深い印象を刻みます。

特に地元の小規模ビジネスや自治体にとっては、月額費用が比較的低く、コストパフォーマンスに優れた広告手段です。設置場所の選定やデザインの工夫次第で、非常に高い広告効果を期待できるでしょう。さらに、地域を訪れた観光客にとっては、新しい発見や地元文化を知る「窓口」としての役目も果たします。

このように、電柱広告は単なる情報提供の枠を超え、地域と人々をつなぐ重要なコミュニケーションメディアとしての可能性を秘めているのです。

目的で使い分ける「2つのスタイル」

このコミュニケーションを最大化するために、電柱広告にはターゲットや目的に合わせた2つの形が用意されています。

⚫︎巻付広告(歩行者ターゲット) 電柱の目の高さに設置されるタイプ。
 駅を出て歩く人の目線に近く、住所や電話番号、診療時間といった「詳しい情報」をじっくり読んでもらうのに適しています。

⚫︎突出広告(ドライバーターゲット) 電柱の上部から突き出す看板。
 遠くからでも視認しやすく、車を運転している人や、少し離れた場所からお店を探している人をスムーズに誘導します。

デジタル時代にあえて「電柱」を選ぶメリット

なぜ、これほどまでに電柱広告は長く愛されているのでしょうか?そこには、デジタル広告にはない4つの大きな理由があります。

① 無意識に刷り込まれる「反復効果」

毎日通る道にある広告は、意識せずとも視界に入ります。心理学の「単純接触効果(ザイアンス効果)」と呼ばれるもので、何度も目にすることで、そのお店やサービスに対して自然と親近感と信頼を抱くようになります。

② 安心感を生む「ラストワンマイル」の案内役

マップやナビアプリは便利ですが、実際のところ、「最後の一曲がり」や建物の入り口までは分かり難いことも。そんな時「ここであっている」と物理的に示してくれる電柱広告は、お客様にとって最高の「おもてなし」であり、来店のハードルを下げてくれます。

③ 街のインフラとしての公共性

電柱広告には「地番(住所)」が表記されていることが多く、現在地を確認するインフラとしても役立っています。広告でありながら、地域の安心・安全に貢献しているという側面も、ブランドイメージを向上させます。

④実は圧倒的なコストパフォーマンス

電柱広告の掲載料は、地域にもよりますが1日わずか100円程度から。数ある屋外広告の中でも非常に安価で、かつ公道に掲出できる数少ない公的な広告媒体としての信頼性も兼ね備えています。

20251224img_2

信頼を支える「デザインのルール」とプロの活用

電柱広告は公道に設置されるため、自治体ごとに「景観条例」などの厳しいルールが定められています。信号機と誤認させない色遣いや、街の景観を損なわない落ち着いたトーンが求められます。

⚫︎色の制限:
信号機と誤認させない色遣いや、街の景観を損なわない落ち着いたトーンが求められます。

⚫︎表記のルール:
派手すぎる文言や、公序良俗に反するデザインは掲載できません。

ここで重要なのは、「ルールをしっかり守ったデザイン」が、そのまま広告主の信頼につながるということ。独りよがりな派手さではなく、地域に溶け込みつつ存在感を示すことが成功の秘訣です。そのため、作成にあたっては電柱広告を熟知した広告代理店などの専門家を活用することをおすすめします。
最新の規定を把握し、審査をスムーズに通しながら効果的なデザインを提案してくれるプロの存在は、安定した広告運用に欠かせません。

地域で一番親切な「道しるべ」に

電柱広告は、単なる宣伝媒体ではありません。街に溶け込み、人々の歩みをサポートする「道しるべ」です。
地域に根ざしたビジネスを展開されている方は、ぜひこの「地域と人をつなぐ窓口」を見直してみてはいかがでしょうか。

正しくルールを守り、プロと共に作り上げた看板は、24時間365日、あなたの街で誠実に働き続けてくれるはずです。


【電柱広告の活用事例紹介】

ユニークすぎる!きぬた歯科が東京八王子から伊勢へ!?

20251224_kinutashika_denchu
🔹伊勢市の道に立ち並ぶ『きぬた歯科 インプラント八王子』の看板(画像:きぬた泰和院長先生ご提供)

記事一覧へ
NEW ARTICLE
新着記事
記事一覧へ