あらゆる人が交差する「新宿駅」という巨大メディア
広告施策を考えるうえで、「どこで、誰に、どう伝えるか」は最も重要な要素だろう。それを考えるにあたり、東京の中心、そして日本有数のターミナル駅となっている新宿駅は、ひとつの「場所」でありながら、圧倒的な情報発信力を持つメディアそのものとして注目されている。
新宿駅には、JR山手線、京王線、小田急線、西武新宿線、東京メトロ丸ノ内線など多くの路線が集中し、一日あたりの乗降者数は世界トップクラスであり、2022年には1日の平均乗客数が約270万人という「世界最多の駅利用者数(Busiest railway station)」としてギネス世界記録に認定されるに至った。通勤・通学だけでなく、買い物、観光客、ビジネスパーソンなど、多様な人々が昼夜を問わず絶え間なく行き交う。この「多様性」と「接触頻度の高さ」が、交通広告を展開する上で最も大きな武器になると言えるだろう。
新宿駅を発端とする交通広告は、その特性に応じてさまざまな種類がある。電車内では紙媒体の定番である中吊り広告や、ドア横のポスター広告、新宿駅構内では看板広告やポスター広告に加え、最近ではデジタルサイネージや大型ビジョンが特に注目を集めている。とりわけ、新宿駅構内で必ず目にするといっても過言ではない「新宿ウォール456」、さらに新宿駅東口を出てすぐの「クロス新宿ビジョン」は、日本が世界に誇る大型ビジョンだ。
「都市の縮図」——新宿駅のエリア特性
もはや新宿が通過点であるというマイナスの先入観は捨てるべきであろう。新宿駅を中心に、商業、ビジネス、エンタメ、観光、行政、学び、住まい… ありとあらゆる都市機能がそこには集約されており、そのエリア構造はまさに「都市の縮図」であると言えよう。
例えば、新宿駅西口エリアには高層ビルが立ち並ぶビジネスゾーンが広がり、さらに新宿駅東口から新宿駅南口にかけては、新宿伊勢丹やルミネ、ビックカメラ、バスタ新宿など大型商業施設が軒を連ねている。加えて、新宿歌舞伎町や新宿御苑といったカルチャーや自然と触れ合うことができるエリアが徒歩圏内にあることから、新宿駅周辺エリアは、その目的を問わず人々が集まる地理的特性を形成していると言えるのだ。
このようにして新宿駅周辺に「多目的な来訪者」が集まることこそが、交通広告という手段の価値を最大化させているのだ。その中で、平日は働くビジネス層、週末は買い物客や観光客、夜にはナイトレジャー層が増加するなど、時間帯・曜日によって見られる顔が大きく変わるということも新宿駅ならではの特徴ではなかろうか。
つまり、新宿駅に交通広告を出すことは、「特定のターゲット」だけでなく、「ターゲットになり得るすべての人々」へ、自然な形で広告に接触させることができる貴重な機会なのだ。
視認性・話題性ともに抜群!新宿駅の主要広告媒体
■ 新宿ウォール456(456 PREMIUM)
新宿駅東西自由通路(旧:東西通路)に設置された全長45.6mの大型ボード。通行量が極めて多い場所であるため、デザイン性や訴求力を置いてただ掲出するだけでも強力なインプレッションが期待できる。そこからさらに「456プレミアム」では、装飾、映像、音声、ARなどを活用することができ、圧倒的なデザイン性と訴求力を加えることで、その世界観をそのまま空間に投影し、人々の体験に働きかけることが最大の特長となる。
■ クロス新宿ビジョン
新宿駅東口・新宿歌舞伎町の玄関口に設置された、立体視(裸眼3D)技術を活用した巨大ビジョン。SNSで「飛び出す猫」動画が話題となったことで一躍有名となった。今や一度でも新宿を訪れたことがあれば、必ず目にしたことがあるだろうと断言してよいほどのビジョン広告となったのではなかろうか。映像そのもののクオリティはもちろん、拡散性や話題性を重視したいブランドにとっては最高の広告媒体と言えるだろう。戦略的にOOH広告とSNSの境界を曖昧にし、オンラインとオフラインをつなぐ画期的な施策として活用が可能となっている。
その広告、本当に届くべき「人」に届いていますか?
必要な情報から不要な情報まで、情報という情報が溢れかえっている現代、人々の視線が分散することは避けられず、広告は「ただ見られる」だけでは意味がなくなった。本当に届けたい人に、日常の中でごく自然に届くこと。見た瞬間に強烈な印象が残り、つい誰かに話したくなること。新宿駅での交通広告には、そのすべてが余りあるほどに詰まっている。
もし、あなたの広告がより多くの人に「届き、記憶され、話題になる」ことを望むのであれば、人と情報がもっとも密に交差するこの新宿駅という世界一の舞台で、次の一手のために大きく踏み出してはいかがだろうか。
大都会東京の「縮図」に、あなただけの「場所」を描くことは、費用対効果という薄っぺらい言葉では到底計り知れない価値があり、その勇気は群衆から大きく称えられることになるのだ。
